昨日は 忙しく 中途半端なブログで
申し訳ありませんでした

ご心配 おかけいたしましたが
良性判定は そのままなので

なっちゃんは 大丈夫です

腫瘍の写真が 平気な方は
読み進めてください

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なっちゃんの 腫瘍の変化に気づいたのは
数日前だったと 思います

でも それは 腫瘍の色が 白っぽく
見えていたことで・・・

どちらかと言えば 貧血なのかな?
(血液検査で 貧血と言われています)

そう 心配していたくらいでした

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こちらの写真は エプリス(良性腫瘍)発見時

約1ヵ月半前でした

素人目にも まあ良性だろう・・・と
感じるほどの 綺麗な腫瘍

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腫瘍科に行くのは

経過観察が 最大の目的であり

心配の払拭 一応の警戒 はおまけ

病院の診断も 想定内のものでした

そして 先生から毎回出される

「色に変化が出たり
突然 大きくなり始めたら

すぐに 連れてくると約束」

コレも よく理解していました

ようは 急激な変化=悪性の可能性・・・

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色も形も 診断がおりるまで
ほとんど 変わることもなく

今後の予定も決まり

歯磨きを 頑張り始めて 二週間が過ぎ

7月10日

何だか?白じゃなくてグレー??

部屋が暗いのかな??

不安に 思った次の日

7月11日 夜

・・・違う これ黒い

そう 気づきました


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これは 今日の写真です

色の変化を 確信した11日夜は
もう少し薄い黒でしたが

あっという間の 変化でした

歯磨きを終わらせ
心配していた 腫瘍を確認した途端

気付いたら 叫んでいました

「どうしよう! どうしよう!

腫瘍が黒くなっちゃった

急に何で?どうして?」

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口腔内腫瘍で 私が一番に
頭に浮かぶの やはり

「悪性黒色腫(メラノーマ)」

皮膚に発生した場合は 良性が80%

でも 口の中では ほとんど悪性
発見したら もう体への転移を 疑う部類

先代犬の 皮膚腫瘍に 悩まされ
悪性の手術まで 経験をした私は

異常に 怖がっていました

そして 名前の通り 黒い物が多い
(褐色・灰色・色の無い物もあります)

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頭の中は 後悔ばかり

なぜ 急いで手術を しなかったのか?

お姉ちゃんも 心配していたのに

かかりつけ医の 先生も
たくさん 助言してくれたのに

あれだけ 早く 発見したのに

最大のチャンスを 逃したのかもしれない

なっちゃんの 生きるチャンスを
私が 潰したのかもしれない

まだ 確定もしていないのに

そう思うだけで 涙が溢れてきました


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