家に入れば いそいそと

なつきは ちぃ姉ちゃんのベッドへ

「何か 変だなぁ・・・」

そう思って  寝ているなつきに触れても

いつもの 触り心地 体温

昼間のような 震えはなく

ただ 体をギュッと丸めて

目を瞑っていました

寒かったのかな?

そう思って 毛布をかけながら

「寒いなら 抱っこしようか?」

顔を両手で包んで 覗きこみました

目を開け 私を見つめ返してきて

ようやく 気付きました

『眼振』 

しまった!いつから!? 

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急いで 鞄の中の現金を確認

次いで 病院の年末診療時間を確認

「なつき 病院連れて行く

ご飯 遅くなるから!」

バタバタしながら 私が言うと

両親も ちぃ姉ちゃんも驚いて

「なっちゃん どうしたの?」

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眼振が始まってるので

急いだ方が良いから と

なつきを 抱き上げ

説明もそこそこに 車に乗り

助手席で 斜頸がないか確認

旋回運動も なさそうでした

病院に  症状を伝え

予約してないけれど

診てもらえるか 確認して

車を出しました

『神経か脳か』

先代柴女子が 同じ症状になった時の事が

頭の中で グルグルしていました

*****

「眼振」

眼球振動
意思に関係なく 眼球が小刻みに揺れる事

「斜頸」

捻転斜頸
首を傾けた状態になってしまう事

「旋回運動」

同じ方向に グルグル歩き回る事